「ドームハウス愛媛」


どっとイブニング！
昨日、広島県の江田島に完成したミニ音楽ホール「龍和ドーム」のオープン記念コンサートへ
行ってきました。

一見普通の住宅のように見えますが、

2階席を入れて50名ほどお客様が入ることができる広い空間です。
この龍和ドームで長女様のフルート、プロピアニストの次男様ご夫婦小蔦寛二・花結様のすばらしい
演奏を聞かせて頂きました。



『プログラム』
１．グルック　精霊の踊り
２．ドビュッシー　小組曲より　第1曲小舟にて
　　　　　　　　　　　　　　　第4曲バレエ
３．シューベルト　即興曲変ト長調作品90-3
４．シェルルフ　イディール
５．ショパン　即興曲変ト長調　作品51
６．リスト　ラ・カンパネラ
７．ドヴォルザーク　スラブ舞曲　作品46-5
８．ジュナン　ヴェニスの謝肉祭
偶然にもアンコールの最後は私の大好きな「リベルタンゴ」を演奏して頂き、感謝感激です。

龍和ドームでのコンサートは大ホールにはない臨場感があり、とても贅沢な時を過ごさせてもらいました。
施主様が「身近に音楽を楽しめる場所を作りたい」とおっしゃっていた意味が本当に良く分かりました。
音のシャワーを全身に浴びて、心身ともにチューニングされたのか、今日は気分爽快です。
音楽は魔法なんですね。

「龍和ドーム」はこれから、音楽の発信基地として活動されます。
慌ただしい日常からエスケープして、こののどかな瀬戸内の島のミニ音楽ホールを訪ねてみてください。異次元の体験になりますよ。

帰路、瀬戸内の海岸線を車で走りながら思いました。
都会の文化施設で聞く音楽は確かに最高度の設備を備え、すばらしく研ぎ澄まされた音でしょう、
でも、「龍和ドーム」で聞く音はとてもやさしいと・・・。

龍和ドームのコンサート情報はまたブログでも紹介させてもらいますね。＾＾/