このブログ日記を書き込み始めて、「考える」ということが、これまでと違った意味を帯びて

きたような気がします。多くのスピリチュアル・グループのブログ、一方でスローライフ関係の


ブログなどいろいろネットサーフィンしてみました。SNSなどにも、登録してアクセスしてもらえる

工夫などもしてみました。

自分が、これまで思っていたよりも、゜スピリチュアルとスロー゛に関するサイトは多いな、という印象

です。

ありとあらゆる角度から、スピリチュアルを考える人は、この社会に伏在しているのだなと、改めて

感慨を深めます。

さてさて、スピリチュアル・スローをモットーとするわたしですが、様々なサイトを閲覧しつつ、体験し

たり考えたことを、これからゆっくりと書いてみたいと思います。

まず、トレンドとしてのスピリチュアルはしばらく、脇においてわたしにとっての「スピリチュアル」

とは何か。精神世界一般のわたしにとっての意味を探ってみたい。

 まずは、ヒーリング・ワークショップ体験記からはじめましょう。

今年の春に、とあるエネルギー・ヒーリングのワークに参加してみました。インストラクターは

全国・海外にも活動されている女性のヒーラーの方です。会場を訪れると、まずヒーラーさんが

それぞれにあいさつしてくれました。参加者30名の中で男性はわたしひとりの上、初めてだったのでそわ

そわしていると、ヒーラーのAさんが声をかけてきました。

「あなたは、今日、なぜここにこられたのですか」

「スピリチュアルな謎を確かめたくて来ました」

「あなたは、すべて知識の上での作業は終わっています。もう、知識はいいんですよ。
 これからはハートのそこから、成したい事を成す時期です。」

軽い挨拶もそこそこにいきなり、本題のような感じて少々戸惑いましたが、彼女のクリアな視線と

ナチュラルな態度には、親しみを覚えました。

それから、自己紹介を兼ねたメンバーとの「語りあいのワーク」や「エネルギーを受け止める・送る

ワーク」「自分の夢を語るワーク」「悩みを語るワーク」など半日じっくり、ヒーリング体験。

たしかにとても、心地よく、エネルギーは、繊細で暖かいものを感じました。

ヒーラーのAさんも、ひとりひとりのケアとコーチングも、バランス・ワークにウェイトがあったと

思いましたが、何せ20代・30代の女性のみの(・・・話してみるとインストラクター志望の人、エステ

の人、ヒーリング・サロン経営の人、看護関係などばかり)の中で、黒一点というのは、なかなかに

ツライ。わたしは、美容室に間違えてはいっちゃったような場違い感に戸惑っておりましたが、参加者の

方々は、ごくごく自然な感じでした。常識的な反応とはいえど、性別にとらわれる小心な自分に

いくぶん、反省をまじえつつ、帰途につきました。ワークも楽しくはあったのですが、ヒーラー

さんと「うどんを食べた」のが、妙に印象深く思われました。(つづく)