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(ブッダの犀の角のお守りペンダント トルコ石 シルバー925)

『やまねこ軒』URL:http://yamanekocart.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=5

はい、どっとこむばんは(=^o^=)やまねこでおますよ。

『孤独は楽しい。愛執の炎から苦悩が燃え立つのを見て、修行者よ。犀の角のようにただひとり歩め』

これは、2500年前のお釈迦様の言葉です。

やまねこは、野生の生き物なので、ただ一人歩んでおります。

孤立は淋しく、孤独は楽しいと思っています。

内なる空洞をかかえ、孤立にあえぐ人が現代は多いのかもしれませんが、「内なる空洞」をじっと見つめ

ていると、やがて空洞は世界の入り口であることがわかってきますね。

アダムを作った神は、その肋骨からイブを創ります。「人がひとりでいるのはよくない」と考えたので

す。興味深いのは神は男と女を作ったのではなく、原人アダムを二つに分かったということです。孤立と

孤独とは、同じものの異性体ということなのでしょう。それは、また内と外の分離と言うことでもあるの

でしょう。

他者が現れたということです。

ただ、ひとりいる人間であること。他の誰にもなれない人間個人であること。これは、個我を抱えた現代

人の宿命とでも言えるものです。

今日は、ひとりで孤独について考えていました。

孤立は淋しく、孤独は楽しい。

孤独を楽しいと感じることは、孤立のメタモルフォーゼなのかな?と思っています。

孤立から孤独が生まれるように、ただひとり犀の角のように歩みたいやまねこでおました。