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(石鎚山頂から瓶ケ森連山を臨む  山頂の花 市之川渓谷)


井上陽水 Make up shadow

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこどす。やまねこは、お盆前から続いたお墓の仕事の多忙

期と地蔵盆と夏安居を終えて、夏のお遍路とシュタイナー医学連続講座・石鎚登山も無事完了して

ゆるゆると夏の終わりの「癒しのひととき」を過ごしていました。近くの温泉で歩行浴やミスト・

サウナで疲れを癒していたのです。

そうこうする内に夏の日差しもゆるんで、朝は爽やかな風が吹くようになって来ましたね。

ゆるやかに坂を下りるように夏が終わって行きます。

皆さんは、良き夏の思い出が出来ましたでしょうか?

やまねこは、春から「夏に咲く青い花」というテーマで動いていました。

それは、何かを成し遂げるとか、記念になることを残す・・・といった外なる形ではなく、

内なる世界に「静かな空間」と「花のように咲く時間」を形成しようと言うことなのです。

シュタイナー医学のヤッヘンス博士も言っていましたが、わたしたちは今ある世界をはるかに遠い

時間の流れから、そしてはるかな遠い宇宙から形あるものを受け取っているのです。

わたしたちの日常は、そんな時空の中心にいて、星界と時間の深遠からもたらされた形態を生きる

という道を歩んでいるのかもしれませんね。

夏が終わり、想い出は風景と記憶の底に沈んで行きます。

青々と空が遠ざかり、空と海と山の交わる場所に澄んだ光がさしています。

まもなく秋が訪れるのでしょう。やまねこ(=^o^=)でした。