はい、どっと・みっどないと(=^o^=)やまねこ山です。

春まだき、夢の里では梅の花が咲きました。春の兆しですね。

春の準備に入っています。多くの人があわただしくなり始める時期です。

年度末、移動、ひっこし、新年度準備などなど、春と共に再スタートに向けて

雑務ひしめく時期です。

やまねこは、春からの車座会議設立の準備をすすめています。

さてさて、今年は昨年の震災から一年近くになります。この一年で、わたしたちの

生活感覚は大きく変わりました。被災地では、多くの方々が今も仮設住宅で暮らしています。

節電や復興に向けてのプロジェクトも進んでいます。何をするにも、これからの日本について

考える機会が増えました。多くのトップ企業が、赤字や業績不振に悩んでいます。

生活は厳しくなり、今まで通りいかないことも多くなりました。震災からわずか一年の

間に時代感覚は、完全に転換したのだと思います。

やまねこは、昨年のブータン国王の来日は象徴的な出来事と思っています。

国王は、被災地を見舞ったおり子供たちに「わたしたちの心にも龍がいます。」という

法話をされたのです。この法話を聞いてふと龍の子太郎を思い出しました。

村人を助ける龍の親子の昔話です。

人と人が助け合うことができれば、復興は決して夢ではないと思っています。

ミニマム・ライフの実験をしながら、新しい時代に向けてコーポラティブ・ビジネスの試みに

着手したいと思っています。