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『魂のルフラン』高橋洋子






はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおますよ。

四国パワー・スポット研究会メンバーのすすめで「健康講座 ソマチット勉強会」に

出ていました。古代の原初生命と言われるソマチッドを巡る学習会です。

菱木先生という方がソマチッドの発見と植物マルンガイ(西洋わさび)の育成について詳しく

講義されました。

菱木先生はもともと通信電磁気学・空中線工学の専門とのことです。物理学から生命学への

アプローチはとても興味深く思われました。

お話を聞いているとヨガや気功で「氣」「プラーナ」の実体にあたるものが、ソマチットでは

ないかな、と感じます。この議論は、おそらく「物質科学」と「精神科学」の中間に位置する

ものです。

物質科学の立場からは「そんなモノはありえない」ということも言えますし、精神科学の立場

からは「そんな精神はあり得ない」とも言えます。

ソマチッド論の過程はある意味で現代の生命学の行きづまりを表しているのかもしれません。

講座をききながら、やまねこはウィルヘルム・ライヒのオルゴン・エネルギーを想い出して

いました。フロイト主義者であったライヒは晩年にオルゴンという宇宙生命エネルギーを発見

したと主張します。

「オルゴン・エネルギーは宇宙の生命エネルギーであり、歴史を通じて気、プラーナ、オディック・フォース、サイキック・フォース、生の躍動などの言葉で知られてきた根源的な創造的フォースである。このエネルギーは世界を満たし、活気づけ、あらゆる創造物がその中に浸っている。」

ということで、オルゴン・ボックスという集積器を開発します。

この頃からフロイトの学派からは、非難されたり無視されたりライヒは非科学的な妄想に取り

つかれたのだと似非科学者のレッテルを張られ、不遇の内に死にます。

これもまた「物質科学と精神科学の対立の構図」のような気がします。

ソマチッド論は、ホリスティック医学的にはおそらく気功やホメオパシーなどの流れに属する

のでしょうが、物質から精神現象を照射する側面もあり、逆引きのホメオパシーとも言えるかな

と思いました。

宇宙に遍満する生命エネルギーを古代インドではアーカーシャとも言います。

わたしたち日本人が「虚空蔵菩薩」と呼びならわしている霊的存在・・・。

細胞より微小といわれるソマチットはゆるやかな健康生活を支えてくれるかもしれません。