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『残酷な天使のテーゼ』高橋洋子

はい、やまねこぱみゅぱみゅでございます。(=^o^=)

クリスマス時期には少し早いですが、今年の課題について考えていました。

時代は激動の様相です。年末前に今年を通観すると・・・。

2012年という特別な一年。タイム・ウェーブ・ゼロ理論というものによれば、私たちの精神宇宙

の時間は年々加速していて銀河の渦巻きのようにセンターに近づくほど早くなるというものです。

文明や技術の発達のペースが後世になるほど加速度的に発達するのもそのせいかも?という理論

です。テレンス・マッケンナという哲学者が唱えましたが疑似科学的風説と非難されつつも、

湯川博士の弟子の坂東昌子さんは一筆を割いてその魅力に触れています。

『マッケナは技術的特異点の起きる時が、 2012年12月21日であると言うのだ。その根拠は彼が発明したタイムウエーブ・ゼロ(Timewave zero)という理論に基づいている。その理論は古代中国の易経と、現代のフラクタル理論に基づいているという。
 タイムウエーブ・ゼロとは数秘学的な理論であり、マッケナが宇宙の組織的な複雑性やその相関関係を規定する、新規性(ノベルティ)と呼ぶ量の時間的変化を表す公式である。マッケナによれば宇宙の時間の流れの中に、目的論的な集積点があり、それをオメガ点、特異点と呼ぶのだ。特異点では無限の複雑性を持ち、その点においては、想像しうるあらゆることが同時に起こるとされている。マッケナはこの特異点が2012年に起きるというのだ。彼はこのアイデアを1970年代に幻覚剤を服用しているときに得たと言う。
 彼の作ったコンピュータープログラムは横軸に時間を取り、縦軸に新規性の値をとる(ただし下ほど新規性が大きい)。これをタイムウエーブと呼ぶ。その値は複雑に変化するのだが、その形はフラクタル性を持ち、どんなに小さな部分を見ても、大きな部分と同様な形をしている。そのグラフが大きく下がる点がパラダイムシフトだというのだ。実際、歴史上の重要な事件と合っていると主張する。最も特筆すべきことは、そのグラフの値が2012年12月21日で0になっているということだ。
つまり2012年12月に技術的特異点に達するというのだ』基礎科学研究会

まもなく12月を迎えますから、私たちはこの理論の仮説を確かめる立場にいます。

スピリチュアルの世界でアセンションと言われる現象もおおむねこの理論を背景としています。

やまねこの実感では、時間が加速しているというのはうなづけます。これは単に歳のせいかも

しれませんが、今年はどうも時間の社会の変化のスピードが速くなっているようなのです。

ネット社会やモバイル・ツールなどもその情報浸透性を加速する傾向がありますから、数か月前

の情報が既知となり共有されることも確かです。これも技術的特異点ということなのかな。

確かに今年一年の変化のスピードは目をみはるものがあります。

それは単に時代が変化し、社会が激動期を迎えているだけではなく、私たちの意識の変化の

スピードでもあると言えるかもしれません。

タイムウェーブ・ゼロ・ポイントの2012年12月クリスマスはまもなくです。

変化のスピードが加速し、時代の津波の頂点にわたしたちは何を体験するのかな?