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『パリはもう誰も愛さない』加藤和彦
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。 今年も残すところあとわずか、ファイナル・カウントダウンですね。 一年の息災のお礼参りに東温市の築島神社にいって参りました。 皿が峰の麓の高台にある神社です。 来年、平成25年は伊勢神宮のご遷宮の年にもあたります。 今年も良き一年でしたが、来年は前進の年となりますようにと祈りました。 わたしたちは、一年という年を経るごとに「お正月」を祝います。 それは、大歳の神が生まれ変わったことを祝い、新たな若神様を迎えるという故事 から来ています。 門松は、新年という若神様を迎える依り代なのです。 いつも変わらぬ緑の葉の松とは神ながらの道 竹とはすこやかな成長 梅とは春を告げる命の息吹き お餅を備えて家族で祝うのは五穀豊穣の感謝のお供えです。 年中行事とはいえ、神道から発した日本人独自の神々との交流から生まれたものです。 古拙ななかにも何か魂の安らぎを感じさせてくれるお正月を家族と共に過ごすのも 美しい慣習ではないかなと思います。 新しき年に向けてゆるゆるとヴィジョン・クエストに専念していました。
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