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「スティーブ・ジョブズ記念スピーチ」

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭です。

雨音を聞きながら、ノマド・ライフについて考えています。

ノマドの先人とも言えるスティーブ・ジョブズのスピーチはいいですね。

『自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。

君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。』

スタンフォード大学の卒業生に向けて語られた記念スピーチはそのまま禅談と言えるでしょう。

ノマドの第一線を駆け抜けていったスディーブ・ジョブズはまたデザイン・サイエンティスト

でもありました。

「神は曲がった線で正しく描く」  スティーブ・ジョブズ


直線の科学ではなく、曲線の科学を、整合性の美学ではなく、揺らぎの美学をモットーとした

デザイナーということかな、と思います。

 stay  hungry,stay foolish!

と投げかけられた言葉は今もわたしたちを鼓舞し続けてくれます。

ハート・ビートな生き方を求める若者の時代ですね。