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『インダクティブ・レゾナンス』ロバート・フリップ




はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。

ゆるゆると春へのアプローチですね。畑仕事をしたり、散歩をしたり、心臓リハビリ

の毎日です。

最上稲荷さんから帰ってきて「自己対話」というものにとりくんでいます。

「自分と語らう」というものでしょうか。古い古い心の傷・・・トラウマやら悲しみやら

様々なものがでできますね。人生もこのあたりで『いらない荷物を下ろす』必要ありです。

自分の中に普段意識しない「怒り」や「悲しみ」があったんだなと思いました。

それぞれに場所をあたえてやると水を得た魚のように去ってゆきます。

自分の中から重いものが少しずつ抜け落ちてゆくのです。

「心の積み残し問題」というのがシニア・ライフの入り口かなと思います。

●自分の本音に耳を傾ける
怒りの裏側に自分の本音が隠れています。なぜ怒っているのかを見つめてみましょう。

●自分を受け入れてあげる
イライラしがちな自分のことも、責めたりしないできちんと受け入れてあげましょう。

これは「アンガー・マネジメント協会」のアドバイスです。

ひとつひとつ自分の中で確認しながら自分を受け入れる作業です。

「すり替え」「転化」「否認」「仮初の自己肯定」はしないでありのままの自分をうけいれ

ることです。自分が自分に対して背伸びしないこと。

自己承認がある意味で必要なのです。

誰しも人間ある程度生きていると積み残した心の問題はあるものです。

セルフ・ケアがあってはじめて周囲の人を尊重したり、理解を深めたりが可能なのかもしれ

ませんね。

メンタル・チューニングも半ば、春の準備に心の衣替えもいいのではないかな。

今年も桜の季節を心待ちにしています。