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はい、どっと・ちゅーん・あっぷ(=^o^=)やまねこどん兵衛でございます。

高山市でタルタン寺というチベット仏教寺院を運営する友人のHさんがインドに出発され

ました。毎年、ブッダガヤーで営まれる「世界平和セレモニー」に参画されるためです。

「2015年1/21チベット陰暦新月より1/30までの10日間、ブッダ成道の地、インドブッダガヤにて「第26回ブッダガヤ世界平和セレモニー/モンラムチェンモ」が行われます。ブッダ成道の地で約一万人のラマ僧の読経が響く中、日本から20名の方々と共に公式参加いたします。
モンラムの平和への祈りが、無明の世を晴らし、全ての衆生に智慧の光明が届きますよう、お祈りいたします。」(ウッディヤーナ山 タルタン寺HPより)

イスラム国事件など日本も平和が大きく揺らいでいるこの時期だけに「平和の祈り」が切実な

ことに感じます。思い起こせば、やまねこのこの六年間の出来事の発端はブッダガヤの旅に

始まるような気がします。

帰国後のブログ日記にはブッダガヤの印象をつづっていました。

「わたしにとっては、初めてのブッダガヤ体験は大変強烈でした。確かにここには、仏陀の悟りのサマーディがそのまま残っているのです。今まで抱いてきた様々な仏様のイメージが収斂して、この地の菩提樹という一本の樹木につながっていることが鮮烈に感じ取れました。また大塔堂内の光溢れる空間はまるで魂の故郷に帰ってきたような不思議な安堵感と安らかな感情を呼び覚ませてくれます。ここにはお釈迦様ご自身の舎利が祀られています。
平和セレモニーの間、何度も何度も大塔の周りを右回りにめぐりながら
『この感じを胸に刻んで生きてゆこう』と思いました。確かに人間の生存を根底から支える大きな優しさのようなものがこの聖地を取り巻いているのです。」

あれから丸六年が過ぎ去り、第二の七年が始まるのだと思います。

やまねこはインドから帰国後、すぐに住まいの場所を探すドライブを始め2009年秋に夢の里に

たどり着いたのでした。ドームハウス建設に取り掛かったのはその直後のことでした。

完成したドームハウスで結婚式。

それからドームハウス事業に取り掛かり八棟のドームハウス・プランをこなすうちに六年が過ぎて

いました。夢のような六年間、しかし確実に大きな運命の輪を回転させた六年でした。

何故ならその前の年までやまねこは、どん底生活に喘いでいたからです。

心臓病で歩くことも困難な療養生活、孤立、時折起きる心臓発作におびえていました。

現在の生活に至る大きなチェンジの根底には、ブッダガヤでお釈迦様の悟りのエネルギーに

触れた体験があるような気がします。

2008年から始まった七年の魂のドライブを完結し新たな生命の輪にとりかかろうと思います。

再び、ブッダガヤーから発信する平和と慈悲のブッダフィールドに意識をチューニングして

法力を自らの場所に顕現させようと思います。

その法力の目覚めのエネルギーの中で健康を求め、知恵を求め、生命の輪の充実を求めたい

ものです。