「伊予刀(やまねこの父)の作品」
「また、自分が留守になってる!!自分から彷徨い出るな!」とやまねこからメラメラと炎が立ちのぼっ
てきました。この形相はまるでお不動さんのようです。私はしばらく呆然としてしまいます。
何をこんなに怒らせたのか?こういう時は、私が外の出来事や人に心を奪われている時です。いわゆる
上の空の状態、心ここにあらずの時です。運転中だとよそ見運転、わき見運転中ってところです。
激しく怒った後、しばらくして落ち着いてから、「あんな~自分が空き家になってたら、他人が自分の中
に入り込むんだよ。インドの哲学の中にこういう話がある。『自分という馬車のたずなは自分で御せ。』
御者である自分が眠り込んだりしてたら馬が暴走する。その馬は感情だよ。また、他人が乗り込んでき
て、御者になって勝手に馬車を操ることだってあるんだ。他人に自分を譲り渡すということだ。だから自
分でしっかりたずなを操らないといけないんだ。」何度もこの話を聞かされました。
ということは何度も怒られていたのです。「外界の世界に意識を奪われるな。自分の中に意識を保ってい
ろ」という教えだったのです。あまりにも怒られ続けたので、お蔭様であまり他人や日々の出来事にとら
われなくなりました。
もちろん、感情は動きますが、流していくようになってきたかな。そうすると、ストレスも溜まりにくく
なり、ストレス発散の必要もなくなりました。休日はほとんど外出することなく、我が家で自分に専念す
る時間を大切にするようになっています。やはり、ドームハウスはヒーリング効果があるのでしょう。解
放感があり、リラックスできる空間です。今はバックミンスター・フラーの著書を読み始めています。
やまねこはうす、ドームハウスの乗組員としてここに留まるべく、わが母船のマインドを少しでもわかっ
ておこうと思っているのです。
『やまねこ』
3,4歳の幼児の頃、夢の中にこわ~い形相をしたものがでてきて「ぎゃ~」と叫んでとび起きることが何度もあったそうです。小学生の時、寺にかかっている絵をみてその時の夢にでてきてたのがお不動さんだったとわかったそうです。生まれ持ってお不動さんに縁があったようです。
3,4歳の幼児の頃、夢の中にこわ~い形相をしたものがでてきて「ぎゃ~」と叫んでとび起きることが何度もあったそうです。小学生の時、寺にかかっている絵をみてその時の夢にでてきてたのがお不動さんだったとわかったそうです。生まれ持ってお不動さんに縁があったようです。
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