イメージ 1




今年もあと3時間を切りました。人生ひっくり返るような出来事があった年ではありましたが、

最後にステキな訪問者がいらっしゃいました。

熊本県からいらっしゃったooh夫妻です。30代中盤の方達です。

熊本県の宇土半島の海辺に面した土地にオーガニックレストランをopenしたいと

ドームハウススを見学にいらっしゃいました。

その土地を写真で見せてもらうと、一面が太陽と海。朝焼けの海、日中のサンサンと

ふりそそぐ太陽、そして夕暮れ、それぞれの時にどういう景色をみせてくれるのでしょうか?

そんなことを思いながら、お話を聞いていました。

東京で日本料理店でシェフをしていたご主人が食材がパックに入ってやってきて、

いらいないところ?はどんどん捨てていくそういう料理に疑問がでてきたそうです。

畑で作った野菜をそのまま自分の料理に仕上げたいとそういう思いにかられ、熊本県に移住。

1年間の農業研修を終え、畑や果樹の栽培をはじめているそうです。その自分で作った野菜を

採って出しで料理にする。蕎麦を育てて、蕎麦を作る。イノシシがいっぱいいるので、シシ肉を

使って料理を考える。天産自給の食を料理人の腕で、どのように仕上げていくか?

言葉で表現するのはヘタでというご主人、まず彼の料理を食べてみたいなと思いました。

そんなご主人の話を聞いていると、奥様が「私、ピラティスのインストラクターなんです。教室も

したいな~。」あらあら、レストランと教室のコラボも面白い。

テーブル片づければいいじゃないですか。どんどん夢が膨らんでいく2人です。

今回、ドームハウスでレストランを建てると思ったのは、今年の台風が原因だったそうです。

海辺なので普通の建築物だと吹き飛ばされてしまう。それで、ドームハウスを思いついて

わが家「ライフデザイン研究所」にいらっしゃったとのことでした。

若い2人です。当然予算も限られます。全部こちらで建ててくださいというのではなく、仲間たちに

手伝ってもらってハーフビルドで建てたいと言われました。2年後くらいの計画で1つ1つ問題を

クリアしていきますと言われ、あせらずじっくりと取り組む覚悟のご様子でした。

「ドームハウスを建てるんだ!」と言って廻っているうちにまた、新たな協力者もでてきます。

やまねこもそうやってハーフビルドでこの「ライフデザイン研究所」を創りました。できますよ。

ドームハウスは最小限の部材で最大限の空間をつくることができます。ただの丸い建築物ではなく、

空間はそこに居る人達が作るものです。ドームハウスという器の中に何を入れるかはそれぞれ人に

よって違います。そんな話をしながら、若い方達が自分たちのライフデザインを考えてきてることに

時代の変化の波を感じ、喜びと力強さを覚えました。良き年末でした。