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「伊予稲荷神社」




どっとイブニング!(^^)!

今日は七草粥、新年明けて7日経ちますね。

年末・年始と仕事だったので、新年を迎えたというより、年を「またいだ」という感じです。

今日は久方ぶりの休日で、ゆったりまったりスタートしました。朝の身支度をしている最中に、

「稲荷神社へ参拝!」という声が頭の中で突然聞こえました。

稲荷神社といえば、やまねこと一緒に参拝していた伊予稲荷神社しか思い浮かびません。

午前中に写経を済ませ、午後一番に「伊予稲荷神社」へ初詣に出かけました。

お稲荷さんと言えば、「白狐どん」、3年前にやまねこと一緒に岡山の最上稲荷へ参拝に行った時、

「白狐どん」が付いてきて、たまに、やまねこに話しかけていました。

「白狐どん」は神様のお使いです。

私には全然分からなかったけど、「あれ~白狐どん、付いてきちゃった」とやまねこの周りを

うろうろしたり、またどこかにヒュンと出かけていたり、せわしなく動き回っていたようです。

不思議な話でしょう?

私と言えば、やまねこと知り合った頃、古布で作った狐の顔のブローチをよく身に着けて

いました。やまねこは狐の顔のブローチと私の顔をまじまじ見て「よく似てるな~、お稲荷さんの

鳥居の入り口のお狐さんの代わりに座っても誰も気づかないよ。」と笑われていました。

私は寒くなると鼻の頭が赤くなり、顔も狐顔です。どうも私もお狐さんと縁が深そうです。

やまねこが聞いていた白狐どんの教えを読み返しました。

そこで、今年の目標「白狐どんの下働き」に決定!

今日は、どうも白狐どんに呼ばれたのかもしれないな。そのうちに私にも語り掛けてくれるかも

しれません。



「白狐の教え5」 2014.9.13 byやまねこ

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ堂でございます。

やまねこの姪の結婚式があり、親族がドームハウスに集まっていました。

一般的には、お祝い事は年を経るごとに少なくなりますが、格別に嬉しくもなりますね。

宴のあとの静かな時間を楽しんでいました。

白狐どんがいつになく話しかけてきました。

「商売はね、ひたすら種を撒く必要があるんだよ。

種とは、福の種なんだ。ところ構わず種を撒くんだ。

それは、誰かが助かったり、喜んだり、生きる力を得たり、

心癒されたり、勇気を得たり、知見を深めたり、孤立感から立ち直ったり、助け合ったり

そんな小さな灯りをともすこと。福の種は小さくても育つものなんだ。

僕らきつねは商売の神様じゃない。

神様の商売を手伝ってるんだよ。僕らの世界ではお金は木の葉っぱなんだ。

木の葉っぱなんか集めたって空しい。お金を集めたって空しい。

福の種は、お金にもなれば、元気にもなれば、チャンスにもなれば、出会いにも知見にも

なる。あらゆるものになり得るものとは何かを考えることだよ。」

あらゆる福の素になるもの・・・?

なんだろうと考えていました。

お金はいろいろなものになる。しかし、お金は道具に過ぎない。お金の使い道は無限。

しかし、お金の通り道は様々に人から人に渡ってゆく。多くは金融やビジネスや政治や

全産業の血液だ。時には不幸や争いの素になり、幸福の素になり、ごく当たり前の生活の素になり

世界を動かす力になる。

お金という「貨幣」は通り道ということかなと思いました。

福の種を撒くということは、「お金という商売の種」を撒くことなんだ。

種銭とはよく言ったものです。

やまねこは、種銭を大地に撒いてそれを豊かに育てようと思いました。

だからといってコインを地面に撒いて、水をやるわけではありません。

あるアイデアのもとにビジネス・プランを構築しようと思ったのです。

スティーブ・ジョブズが「パーソナル・コンピューター」を創案したように今はまだ、ないものを

もたらすこと。それは、わらしべがみかんになり、みかんが馬になり、馬が畑になり、

畑が作物になるようなビジネスです。

お金が血液であるように福の種を撒くことも新たな仕事の創出になり得ると考えているのです。

白狐どんも言うように

「誰かが助かったり、喜んだり、生きる力を得たり、

心癒されたり、勇気を得たり、知見を深めたり、孤立感から立ち直ったり、助け合ったり

そんな小さな灯りをともすこと」もまたビジネスの出発点になると思うのです。

そんな中からこそ良きビジネス仲間が集まり、種銭が集まり、耕され大地に種がまかれる。

蓮華蔵世界海とはそういうことなんじゃないのかなあ、と漠然と思いました。

この人間社会には様々なところに蓮華が埋まっているのかもしれないと思います。

今日はドームハウスのまわりに白ツメ草と蓮華の種を撒きました。白狐どんたちとともに

グリーンズ・ドームハウス・プロジェクトの始まりです。