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どっとイブニング!(^^)!

今年は桜の開花が遅い!夢の里に来て8年目、初めてのことです。

今日は、夢の里のお花見でしたが、桜は3分咲き。毎年、この時期は満開なんですが・・・。

しかし、これでも一生懸命咲いてくれたんです。

昨日、朝の桜はぷく~とふくらんでいましたが、まだ蕾、夕方帰宅したときは、ちらほら白い花が

枝にくっついているという感じ。そして、今日、我が家の窓から見える桜並木が、ぼ~っと綿帽子みたい

に白く見えます。桜ってあっという間に咲いてしまうんですね。

毎年、時期がくると当たり前にように咲いてくれていたので、「いつ咲くの、いつ咲くの」って

こんなに意識して見ることがありませんでした。

「桜は全部の花が咲ききってから散るんだって」と隣のNさん。

全部の花を咲かせ切って潔く散る、日本人が愛でるのもわかります。

来週、満開になるかな?お隣さんと今年は夜桜で夕食を。と話しています。

この1月間、慌ただしく過ごしていたので、やっと自分の暮らしに戻ってきた感じ。

小雨降る中、職場でもらった花苗を庭に植えました。

今日のやまねこ便です。

「旅へのいざない」2014.3.13

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ通運でございます。

春の雨で少し暖かくなりそうですね。

ゆっくりと春モード。桜を待つ季節かな。


今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する。

ゆえに、もやい綱を解き放ち、安全な港から船を出し、

貿易風に帆をとらえよ。

探検し、夢を見、発見せよ。

                   マーク・トウェイン

いくつになっても「夢を大切に」と思っています。

「森の生活」を書いたヘンリー・デビット・ソローもこんなふうに語っています。

「私が森に行って暮そうと心に決めたのは、暮らしを作るもとの事実と真正面から向き合いたいと心から望んだからでした。生きるのに大切な事実だけに目 を向け、死ぬ時に実は本当は生きていなかったと知ることのないように。暮らしが私にもたらすものからしっかり学び取りたかったのです。私は、暮らしとはいえない暮らしを 生きたいとは思いません。私は今を生きたいのです。私はあきらめたくはありません。私は深く生き、暮らしの真髄を味わいつくしたいと熱望しました。」

深く生きて、暮らしの真髄を味わう ・・・暮らしの表層にとどまる限り、時間は早く

流れ去ってしまうものかもしれません。

ゆっくりと過ごす。

あわただしいのはスケジュールではなく常に「心のあり方」ではないでしょうか。

シンプルにナチュラルに暮らして「自分の暮らしを楽しむ」ことに貪欲になろうと思います。

そうすればきっといいアイデアに出会えそうな気がするのです。

吉田兼好もマーク・トウェーンもソローもそんな風に考えたのかもしれません。

やまねこも森に入ってすでに五年目。

山水ラディカル、侘びさびアヴァンギャルドの心境になってきました。