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「庭のすももの花が満開です」

どっとイブニング!(^^)!
父が肺癌Ⅳ期で退院してから1か月、なんとか生活が落ち着いてきました。
実家の両親は80歳になりますが、老夫婦でかんばっています。
私と弟は休日に買い物等のお手伝いをする後方支援部隊です。
父は、自力でシャワー浴などできるので、介護は今のところ必要ありません。
訪問看護は週に2回と訪問診療は週に1回、と定期的に来て下さるので看護師さんと医師の力を借りて、年寄り2人で生活をしています。
24時間体制年中無休で、何かあったら、対応してくれます。
今朝、父が39度5分の高熱を出しました。
母が訪門看護ステーションに連絡すると、すぐに医師より連絡入り、処方している薬の服薬指示があり、看護師が来てくれた時には、ほぼ平熱に下がっていました。昼食はいつも通りキッチンで食べました。お昼過ぎに病院診療を終えた医師が来てくださった時は、
いつもの状態に戻っていました。
医師が服薬指示をした薬は、軽い痛み止めで解熱効果がある薬だそうです。父はステロイド等かなりの薬を服薬しているため、なるべく薬を増やさないよう本人が努めて飲まないようにしていましたが、父の抱える癌や膠原病、骨髄異形成症候群の疾病は全身に及ぶ病気なので、熱という症状で出てしまったようです。
医師が帰った後、母が「先生はうちの家族のことなんでも知ってるのよ。子供たちがどこにいてどんな仕事をしてるか・・・。お父さんの出身地まで知っててね、先生も広島の病院に勤務していたそうで、広島の話を2人でしてたわ。」
私「お父さんの性格もケアマネさんに言っているのでそれも伝わってると思うよ。」とニヤリ。
病院では病を診ますが、本人は見ない。在宅医療は本人総てを診るのかなと思います。暮らしの中での医療のかかわり方、その人らしい日常生活を送るための医療。
主治医は病院の診療後、夜に、血液検査の結果を父に伝えに来てくれたことがあったそうです。電話ですむことなのですが、母が、退院後父が精神不安定になっているということを相談していたので、心配して寄ってくれたそうです。
3丁目の夕日の宅間医師を思い出しますね。黒いカバンを持って、顔なじみの地域の人達のお宅に診療にいく姿。
最先端医療、病と闘う医療が進むと同時に、その人らしい日常生活を送るための医療、
昔ながらの地域医療も広がってきているのではないでしょうか。
実家の両親は地域医療によって支えられています。主治医の診療所兼自宅は実家から歩いていける距離にあります。
癇癪をおこして母に当たっていた父が「ばあさん、元気でおってくれよ。わしは、少しずつ自分でできることができんようになっていきよる。」
と母に言ったそうです。看護師さんが「入院してもいいんですよ。でも家がいいですか?」
と父に聞くと「やっぱり家がええ。」
60年近く連れ添った夫婦です。仲良くケンカしながら、1日でも長く一緒にいて欲しい。
高齢の両親は、皆に支えられ、自分たちの生活を営むことができています。
報恩感謝です。
今日は、実家の用事を済ませ、1日遅れのお彼岸のお墓参りに行きました。(=^^=)