どっとイブニング!(^^)!
昨日はお遍路仲間の真魚ちゃん会で、珍しく、松山市内の中心街に出かけていきました。
懐石料理「川瀬見」のランチです。「川瀬見」に行くのは25年ぶりです。
店舗は移動し、川瀬見ビルになっていました。山の上に住んでいるので街場に行くと浦島太郎になります。()
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今回は昨年12月に大阪に転勤したあみちゃんの帰省に合わせ、皆で集合。

3年前にお遍路旅で出会った仲間達です。あみちゃんは、ご主人が事故で急死し、ご供養のためにお遍路さんをしていました。4人のメンバーで一番若く、今回の転勤は人生の再出発でもありました。時折見せる不安げな困惑したような表情が気になり、

「しんどくなったら、いつでも帰っておいで。無理することないよ。」とみんなで、送り出したのですが、そんな心配は無用でした。

一皮むけて、強くなって、活き活きとして、そんな、あみちゃんになっていました。

「私、必死なんよ。知らない土地で、初めての職場で、1から10まで周りの人に聞いてなんとかやってるんよ。体調不良の時は、仕事どころではなかった。元気に仕事ができることがありがたいんよ。」見知らぬ場所に飛び込み、生活も仕事も自分で11つ構築していき、自信をつけ「生きる実感」を味わっているのでしょうか。心配していた私達の方が活力をもらいました。

 

また、ケアマネジャーであるKさんは6か月前から、私の職場で仕事を始めました。私と前任者のケアマネが是非にとお願いしたところ、前職を辞するタイミングとバッチリあったのです。介護主任として10年の現場経験を持つ介護のエキスパートで、相談員の仕事をしている私にとっては鬼に金棒です。介護家庭となったお遍路仲間のアドバイザーとしても頼りにされています。

障害児教育と障害者就労支援の仕事に携わってきたコンちゃんは、仕事を辞し、ボランティアで相談支援業務に携わっています。障害者の就労受け入れを介護施設でどうかという話も出てきました。介護の仕事は、掃除・洗濯・食事介助といろいろ多岐に及ぶので、できることをやってもらえばいいわけです。介護業界は人手不足なので、考えていきたいですね。

 

あみちゃんから、ラインで「皆の顔が見れてまた、伊丹市で頑張って生活します。また会いましょう。」とうれしいコメントがきました。

知らず知らず、支えあい助け合う仲間達になっていました。

お大師さんが結んでくれたご縁はまだまだ、続きますよ。 =^o^=