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東儀秀樹 『青きの海の道』

『四国パワースポット研究会』

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。四国パワー・スポット研究会、略して

『パワ・スポ研』ということになっております。早稲田大学神秘学研究会は、通称シンピケン

と呼ばれたことに準じているのです。

さてさて、秋の夕暮れ風景をながめようと、やまねこはウミネコになって『白石の鼻』を訪れ

龍神社に参拝しました。太陽が沈んでゆくのを眺めながら、白石の鼻の霊的パワーで充電して

いました。この岬の霊地は、古代巨石文化のメンヒル、ドルメンという説もあり、冬至や春分

に「光の道」を確認するための巨石とも言われています。

やまねこ的には、体を包む陽極エネルギーが強く・・・太陽の気を集める性格があるかな、

と思います。

月のエネルギーを集めているのは、対岸の興々島にある『磐長姫神社』のような気がします。

いずれにも花崗岩の巨石があるのです。激しい海流の合流点となっている白石の鼻の海は潮の

流れがきわめて早く、渦を形成し、「海のパワー・スポット」とも言える磁場を生み出している

ようです。この地を龍神が好むのもむべなるかな、です。

地脈・水脈・龍脈のパワー・ポイントで沈み行くの太陽と海と空、そして花崗岩の巨石を眺めて

いると、ふと『これはクリスタル・ラインなのだ。』と気づきました。

『白石の鼻』とは、水晶を多量に含む花崗岩の呼吸する場所、太陽の気を集める場所と言うこと

なのでしょう。

あかあかと海を染めて沈む夕日、潮の中で威容を見せるドルメンを見ていると祝詞の一節が

心の中を流れて行きました。

  荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百会にます 
  (あらしおのしおの やおぢのやしおぢのしおのやおあいにます はやあきつひめというかみ)
  

  速暁津姫といふ神・・・・